化学化粧品とオーガニック化粧品の違い
最近はオーガニック化粧品や自然派化粧品のブランドやショップがとても増えてきましたね。
そんな中、「化学化粧品」と「オーガニック化粧品」の違いをきちんと説明できる人はどれだけいるでしょうか?
簡単に言うと、化学化粧品や無添加化粧品は、化学療法。
対症療法的なので、病院の処方箋でもらえる薬みたいもの。
即効性はあるものの、ずっとその薬を飲み続けられないですよね?
対して、オーガニック化粧品は、植物療法です。
化学療法よりも即効性はないけれど、続けるほどに効果が高まり、肌本来の力を強めてくれます。
もし今までオーガニック化粧品を使ったことがなく、本当に効果があるのか心配って人には、まずは夜だけでも化学化粧品をお休みする方法もありますよ。
どうしてもシミ治療したい場合は、一時的に即効性のある化粧品を使うのもありだけど、ずっと続けるのはあまりお勧めしません。
夏の3か月は化学化粧品、その後はオーガニックという使い分けもいいかもしれません。
化学化粧品や無添加化粧品は主な成分は石油由来が使われています。
石油は150年前に地上で発見されました。
そのような異物を人間は代謝出来ないかもしれない。研究でもまだ結果は出ていません。
全ての石油由来を否定はしませんが、私たちの生活の中に入るのことにより、アトピーや肌荒れを起こす原因になっていることも嘘ではありません。
それに比べ、オーガニックは150年どころか何千年も前からも人間が使ってきた植物を使っていますよね。
だから安全というわけではありませんが、(人によって合う合わないありますから)
少なくとも人間が代謝できる成分ということで認知されています。
オーガニックと謳っていても怪しい成分は沢山ありますので、気をつけないといけませんよ。